医療保険に契約する時〜必要な手続きと段取り〜

告知違反も確認

私人間においては、契約自由であることは、すでにお話しました。
これは、民法上の契約自由の原則に基づくものであり、任意に契約することができます。
しかし、一旦、契約したからには、基本は、契約を満了することが、義務とも言えるでしょう。
医療保険でいえば、保険契約はもちろん、約束事とも言える告知義務を果たすことです。
それをしなければ、保障対象外ともなりますが、それに違反した場合も、それなりのペナルティがあるようです。
たとえば、給付金を支払わないということが典型的なものです。
約束を齟齬にしたため、これは当然のことでしょう。
また、ケースによっては、警察が出て来てしまうこともあるようで、それだけ、告知義務というものが、絶対的なものなのでしょう。
実際、民法の契約自由の原則は、裏を返せば、契約を守るという義務が発生します。
それが果たせなければ、法律上の罰則が適用されることもあり、告知義務違反もまた、それと同様なようです。
こういう告知義務違反があまりにもひどければ、保険会社は、契約を解除できることも、一般的なようです。
また、解除にいたらなくても、保険料が高めとなったり、あるいは、加入者自ら解除し、再加入ができないケースがあるようです。
さらに、別な保険会社へ移ろうとしても、情報共有などで、加入できないということもあるようです。
これは、ローンの事故歴と似た面があるのかもしれません。
いずれにせよ、告知義務も違反も、加入時にしっかり確認することが大切です。
知らぬ間に違反していた、ということも、できれば避けるようにすることが、無難でしょう。

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